やっば〜！おもしろい。昨日性暴力がテーマのドラマ「SHUT UP」を観ておいてなんだよって感じだけど、昭和のおかしさってより令和のヤバさを客観視できて面白い。平成元年生まれだからそう思うのか、いまの若者が観たらまた違う反応なのか、いま萎縮がちな自分の親世代がみたら声高に「そう！そう！」と元気になっちまうのか、気になるところではありますが。
まず仲里依紗のキレ芸超しっくりくる。「離婚しようよ」ではそんなだったけれど、育児と仕事に板挟みでキレ散らかすのまんま会社の先輩（と我ら）で声出して笑った。改革改革ばっかで、その皺寄せがぜーんぶ30代にくるの本当に最悪、頑張りたいけど改革の内容自体がクソすぎて元の仕事にも影響でるレベル。ニッコニコ上司はパワハラ上司よりマシという意見も多々ありますが板倉のヤバさみたら阿部サダヲの当たり前のあったかさに飛び込みたくなっちまうよね〜！ミュージカル要素もヤジキタの時はあんまだったけど、昭和との温度差を和らげていやじゃない。なくてもいいけど。でもたぶんあそこ台詞だけだったら説教臭くてもっと拒否反応感じるひと多そう。カラオケっぽさで演劇っぽさを弱めているかんじがしてナイス。
あ〜なにより純子かわいすぎ！！！！！！
