ポストアポカリプスの世界観の作り込みに脱帽。水没してる廃墟の高級ホテルとか朽ち果てたショッピングモールとか、最高にワクワクするし、ポストアポカリプスの極み。クリッカーの気持ち悪さはトップクラス。鳥肌もの。
テス役のアナ・トーブが好き。『フリンジ』の人か。フリンジもS1の途中で脱落したままだなー。
ヘイリーって『EUPHORIA』のルーの妹ジアだよね？
熱狂的なTWDファンからすると、サバイバル要素というかゾンビ？クリッカー？とのバトルを比べてしまって(もっと死闘を繰り広げてほしい)、ちょっと物足りなさを感じた。終末もののサバイバルよりヒューマンドラマの部分がだいぶ大きくて。それに一番気になったのは、私が原作ゲームの内容も存在すら知らなかったせいか、ついていけない/おいていかれてる感が否めないところ。エピソードがかわるごとに話が飛んで混乱するし、ゲームの再現度とか、ゲームをプレイしたことのある人にしかわからない要素とか…うーん。圧倒的疎外感。メイキングで「ゲームと無縁の人はこの物語と決して出会わない そんな人々に届けたい」だからドラマ化したってあって、あぁそうだな、って納得した。さらにメイキングの中で「スタッフの原作愛を感じた」とあって、そう、そこなんだよね！その部分に、みんなが楽しくワイワイやってる中でひとりのりきれない感がある。だけど、ポストアポカリプスのドラマが制作されることは純粋に嬉しい。
E7の『Left Behind』回が1番好き。
「Dream of sheep ranches on the moon/月の羊牧場の夢を見ろ」っていう響き、いいな。
