1970年代に革マルvs中核派(および解放同)の内ゲバで100人以上の学生が亡くなっている事を、恥ずかしながら本作で初めて知った。自分の知る限り当時の内ゲバの映画化は初めて。実は現代日本の最大のタブ…
>>続きを読む文キャンの授業サボって見に行ったらちょうど文キャンが舞台になっていてうしろめたかった。
学生闘争は、戦争に乗り遅れた青年たちが、その代替として求めた物語だ。個人に割り当てられた出来損ないのか弱い物…
学生運動もそろそろ下降線をたどるかに見えた1972年、どこの党派にも所属していない早稲田の学生が、内ゲバによる凄惨なリンチの結果、「馬鹿ばかしさのまっただ中で犬死」してしまった事件。当時、早稲田の自…
>>続きを読む暴力で要求を通す。
戦争と同じだと思った。
戦争からそう時間が経ってない
時代だったと思うのに
何故そんなやり方が
正当化されたのかが不思議だった。
戦争を過去の悲惨な出来事と
捉えてなかったの…
1972年、中核派のスパイ容疑をかけられた早大一文の学生が革マル派の学生たちに学内でリンチ殺人された事件とその後の学内での動きについて、被害者の周辺の人物へのインタビューを中心としたドキュメンタリー…
>>続きを読む取り敢えず学生運動て関係が複雑
やり方が間違ってたとか、何が正しいとか悪いとかそうゆうのは置いといて人のエネルギーの強さを感じた
当時参加していた人たちは生きているうちにもっと学生運動を知らない…
今、「難関MARCH!」とか、もてはやされている大学群のほとんどは、学生運動の嵐がビゥービゥー吹いていた頃は、学内で学生が学生を襲い、鉄パイプなどで殺す、という、今じゃ考えられない時代だったな…
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2024.5.05
『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』“早稲田の杜”特別先行上映&シンポジウム の感想
代島監督作品との出会いは鴻上氏の雑誌連載で紹介されていた成田闘争の関係者をドキュメント…