(24)これPerfect Days鑑賞前に見るべきだったんじゃないか...凄いノスタルジックに東京を映すヴェンダース監督のなんたるかが少し知れた気がする。映画を創造する人たちは国境を超えて異国を愛…
>>続きを読む最後の東京物語のシーンはいつ見てもツーって涙が流れてくるやつ
今回も意図せず泣けちゃった
完全なる小津へのラブレター、小津が描いた東京を探しにやってきたヴェンダース
でもそこにはもう映画の中の…
ヴィム・ヴェンダース監督初の鑑賞。オールナイト上映にて。東京をカメラに映しながら、小津監督作品関連の人にインタビューするドキュメンタリー。カメラを回しながら監督の心の中の考えが聞こえた。東京がすごく…
>>続きを読む1980年代バブリーな東京(あくまでヴェンダースの視点) にタイムスリップしてるみたいで楽しい。パチンコ、エルヴィスで踊ったり、クリスマルケルとジュテへ。笠智衆かわいいし。
これが夢の涯てまでもに繋…
ヴェンダースが小津映画に影響され、
東京へ訪問する私的ドキュメンタリー。
ロードムービー。
・東京のごちゃまぜ感
監督の意図や意思が介在しない
リアルな東京が映っている
・小津専属カメラマンのイン…
小津安二郎へのリスペクト。
電車、桜の風景、広告、パチンコ。ゴルフ好きな日本人。食品サンプルの制作風景。ヴェンダースみがあるものの、80年代・東京の風俗を知る良い史料でもある。
あるがままの人々を…
ヴィム・ヴェンダースがイメージする小津映画の東京は80年代にはもう失われていて...。
新宿のネオンや後楽園、パチンコやゴルフに興じる人々、食品サンプルの製造過程、代々木公園に集まるロカビリーな若者…
子供のころよく無を想像してみた
無を考えるのは怖かった
無は存在しないと自分に言いきかせた
目の前にあるものだけが存在する
現実だけが…
映画の文脈の中で 無ほど無意味な概念もない
人はだれでも
…
ヴィム・ヴェンダースが小津映画の残像を求めて、小津の死後20年経った1983年の東京をふらつく。冒頭のナレーションで「彼の40余年にわたる作品史は、日本の生活の変ぼうの記録である。描かれるのは日本の…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014