不思議、居心地よくて、清涼感。
「月がきれいですね」を、あそこまで引っ張るとは思わなかった。ここで「月はきれいですね」と言うだろうなと思っていると、気を持たせて、言わせている。また後で、ひっくり返し…
有楽町スバル座にて鑑賞。
深田晃司監督作品は、相変わらず、観る人に解釈を任せる映画になっており、賛否両論ありそうだ。
私は、深田晃司監督は大好きな映画監督であり、この作品も「えっ!?」と驚かされ…
深田作品の中ではややパンチは弱めかもしれないけどこれも余韻が残る味わい
自分ですら自分が何を考えているのかわからないとしきりにインタビューで発言している深田晃司監督
ラウという正体不明な男を物語の中…
藤子不二雄が描くところの「すこしふしぎ(SF)」なストーリー。親しみやすいとも言えるしこじんまりと纏まっているとも言える。ひと口で言えばポスト3.11の心象風景にインドネシアと日本の政治的関係を絡め…
>>続きを読むラウは自然そのもの。人間が考える善悪なんてラウには全く関係なくて、出会ったものに触れてみるだけ。人間がそれに勝手に意味を見出している。私はありのままに受け取りたいと思った。
深田監督自身によ…
「むち打ち刑導入に協力した組織の男性、自らの不倫でむち打ち」
「パンクス31人が拘束され丸刈りに。立ち上がる若きパンクスたち」
「厳格なアチェ州、大麻入りコーヒーが人気」
など、俺の中でのアチェのイ…
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