このレビューはネタバレを含みます
不勉強ながら光州事件について今作で初めて認識した。事件を風化させない映画の大きな役割を担っている作品。
また、有事の際にも人命救助より記録を優先する戦場ジャーナルのジレンマも描いており、そのシーン>>続きを読む
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ジャパニーズホラーの金字塔。実際、映ってるって噂ありましたよね。
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かすかな記憶だけど、心霊現象と心理状態の関係性までふみこんだ素晴らしい脚本だったような。最後のブランコのシーンでそれを表現していたような。
腕に注射刺しまくった、星野真里が炸裂>>続きを読む
プラトニックな歳の差恋愛パートと、性を主とした結婚に関するお悩みの対比パートが交互に描かれ、うっすら交わってく。後者はとってもしょうもないお話で、そう映るように描く点に今泉・城定の意思個性センスを感じ>>続きを読む
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公開順の逆となるけど、ダークナイトより先に観た方がよいかも。
前半いくつか続くおかしなプロットに首をかしげていたが、妄想疾患がゆえということで納得をした。
ただそうなると全部妄想でいけてしまうので>>続きを読む
ディストピア、サイバーパンクの始祖。それだけで偉大すぎる。FF7のミッドガル世界館が刺さった自分としてはたいへんありがたい存在なのです。
「人間味」というテーマだと解釈しています。
ユマさんもとい演じた佳山明さんの前向きに生きる姿に感動した。
あと大東駿介さんと渡辺真起子さんが演じた2人。この人たちに会えてほんとうによかった。演技自体も当て書きか?と思うほどぴったりで最高でし>>続きを読む
先生に音楽とは何か?を聞かれ、手話で説明するシーンが心にとても残った。
主人公にとって好きなものを言語化するに最良の手段が手話だった。何故なら最も気持ちを伝えているコミュニケーションの方法だったから>>続きを読む
主人公の台詞にもあるとおり、とにかく出会いに恵まれる。でもけしてそれは大袈裟でも非現実的なものではなく人生や社会も捨てたもんじゃないよなあと思わされる。
主人公は山田孝之さんなのだが中盤〜終盤は娘>>続きを読む
精神の病は本人はもちろんのこと、その身近な人に対しても自己否定感を与えてしまう。しかも、他者への愛や慈悲が強い身近な人ほどその否定感は強くなる。
という、よくよく考えればあたりまえのことを丁寧に感じ>>続きを読む
超打算的カースト上位の女の子が自分ではどうにも太刀打ちできない清廉さにふれて気持ちが揺らぐ。
清濁併せ持つくせに、濁りをより強く表出しちゃう主人公が清らかさにふれて思い悩む。割とよくあるテーマだが個>>続きを読む
めちゃんこ面白かった!
釘付けになるハラハラ演出の連続。それらはとってつけたものでなく、脚本上必要な要素なので冷めることなく楽しめる。
またスリルだけじゃなく、随所に鬱陶しくない程度の笑いどころがあ>>続きを読む
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そりゃまあこんなラスト、当時では衝撃でしょう。スピーディに映画を受け入れるためには「一目惚れ」って最強のロジックだなってこれで気づいた記憶がある。服装おしゃれ。
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チャップリンの最初はこれでした。
たしか、社会派的説教くささよりコメディが勝っててこれはよかったような気がする。
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洋画を映画館で観た最初の作品。
確かタイタニック見れなくて、親子3人で観たんですが、この作品で本当によかったと思う。
主人公がビリヤードで賭けに出した管楽器を取り戻す際に「持っ>>続きを読む
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ジョーズがトラウマなんですが、まだサメでよかったと思う。こんなのリアタイしてたら外歩けませんやん。