一休

マザー/アンドロイドの一休のレビュー・感想・評価

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)
1.1
駄作過ぎんだろ!
あの【キックアス】で衝撃を与えてくれたクロエ・グレース・モリッツが主演の作品は、Netflixでは数作公開しているが、どれもが彼女の魅力を引き出せないままだ。
しかも、ストーリーだって、世界中に通常装備されたアンドロイド(ロボット)が突然狂いだして、人類絶滅をはかり出し、子供を宿した身体で恋人と逃避行をするという、使い古されたプロットだ。
同じロボットテーマの作品を作るなら、【人造人間キカイダー】を3部作で作りビジンダーの役に当てる。
Netflixのプロデューサーは、クロエ・モリッツには不幸顔が似合うとでも思ってるのかな~?( ̄~ ̄;)
映画なんて、もともと、どれもこれもが絵空ごとに違いないのだから、彼女にどんな役を当てても問題ないのではあるが、それにしても、不幸キャラに偏り過ぎている。
もっと、溌溂と善事や悪事を働くキャラでも良いではないかと思ってしまう。
あと、最後に頼る国が韓国だというのだが、こういった作品で、この頃、わざと日本が外されているとしか思えないのは、それだけ映像界でのロビー活動をしているからだろうとしか思えないのも、陳腐な感じがしてならない点だ。
一休

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