2022年公開のクレしん映画。
ある日、しんのすけが生まれた病院で同じ部屋にいた他人の母と医者が家に来て、忍者村の問題に巻き込まれるお話。
30周年ということもあってか、いろいろ詰め込まれてた。家族愛、春日部防衛隊、しんのすけの回想。
まさか子供の取り違えが出るとは驚いた。
みさえ、ひろしのそんなはずがないと信じないスタンスが良かった。
一方しんのすけは、普段おちゃらけてる分しんのすけ視点で寂しさを感じさせる描写が新鮮で良かった。今作は珍しくしんのすけが複数泣くシーンが見られる。
アクション多めで作画に力が入ってた印象。なかでもちよめのアクションがすごい。
東京ドームの資産、軽く調べたら3000億以上あるらしい。3つ分ともなればとてつもない金額。
屁爆弾のくだり吉良吉影の空気爆弾連想した。
ちよめ、妊婦なのにあそこまで動けるのが逞しすぎる。さらっとロボの操作をかわろうか訊ねるひろしがさすが。
村長?が女の人たちに成敗されるシーンは、無能な老害を追い出そうとしてるのを示唆してるのかな。
もののけの術は最近ff16やったせいか、召喚獣を連想させた。笑
ナルト原作知らないけど、あんな感じの大きい狐?出てきますよね。
次回作は3Dなんでしたっけ。
敵役の名前が非リア充だとか。まあ最後は救われるんだろうな。