本作の元ネタ「天はすべて許し給う」は、「不安は魂を食いつくす」の元ネタでもある。ということをだいぶ後になって知った。関連作はまとめて観ないと私の記憶力ではついていけないのよ。いつか3作まとめて観たい…
>>続きを読む天はすべて許し給うと不安は魂を食いつくす観てたから、いろいろ比較出来て楽しかったな。50年代の狭いコミュニティで展開される同性愛、人種問題、いつの時代もめんどくさいね!プラトニックなメロドラマ、堪能…
>>続きを読む「リメイク」映画としての試み。
キャシーがメロドラマの箱庭から去ることはなく、でも最後に世界はすでに色褪せている。
二人のダンスは、サークほど甘くないけどファスビンダーほど絶望的でもない。しかも恋愛…
50年代の理想の妻が同性愛や黒人への差別が当たり前の社会で本質的な愛を得ようとー。
50年代のダグラス・サークのメロドラマを衣装、撮影、編集、音楽などを駆使し再現。これに展開に物足りなさを感じてし…
50sの雰囲気たっぷり。
紅葉の赤や黄色、緑などの色彩が美しい。
ファッションや室内の装飾も素敵。
ジュリアン・ムーア綺麗だなー。表情がまた良い。苦悩する上品な奥様役が似合いすぎる。
好きな作品だ…
見事な色使いと50年代の空気。
根強く残る人種差別と夫の好奇心。
これだけそろった大人のドラマであれば、ジュリアン・ムーアの独断場なのはしょうがない。
まだ幸せというものを表面的なものでしか捉えて…
景色や車、家具などがとっても素敵な時代の、素敵じゃない価値観のお話。
不幸顔のジュリアン・ムーアがとても良い。
声を荒げたり感情的にならないように過ごしてるのが良い。
時代が違えば、デス妻のブリ…
現代的な視点で1950年代を描き、内包された様々な問題を問いかけてくる
内容自体シンプルであり、鮮やかな描写、長回しが多用され、こだわりを感じるアングルが印象的であった
良く在ることを周りに認めら…