このレビューはネタバレを含みます
面白かった!!
インテリのボンボンが貧困層に"歩み寄ろう"として、手痛いシッペ返しを喰らうサスペンス・ブラック・コメディ
気弱な脚本家の青年、バートンが執筆の為に泊まった、とある安ホテルで起きる…
コーエン兄弟への苦手意識、今回も払拭ならずでした。自分には難しいです‥。
人のイヤな部分、傲慢さとか独りよがりを描こうとしてるのかなぁ。作家の話題になったときのバートン・フィンク、トーク止まらねぇ…
隣人こそ最も遠い存在。
愛するあの人の隠された真実とは…?
みたいな日本映画多いけど、最近の日本映画はとにかく暗い。
勘弁してほしい。
病んでる場合じゃない。
世界はこれからどんどん生きづらい時代に…
劇作家の葛藤を描きながら、終盤で観ている者を強烈に突き離す。コーエン兄弟の天才ぶり。
ファーゴは万人受けするけど、実はこれが出世作なのかも。
シンプルなストーリー展開ながら、所々理解しがたい細かい…
コーエン兄弟監督作品。
観終わった後にこの物語が一体何を展開させていたのかわからなくてモヤモヤしつつでもどこか身に覚えがあるような感覚を覚えて考えていたら、この映画の中で起こる少し不可思議な違和感…
このレビューはネタバレを含みます
劇作家が映画脚本を書こうとするがスランプに陥る。錯乱した精神と居心地の悪いホテル、タイプライターとベタベタしたホテルの壁紙。じっとりした気持ち悪さがクローネンバーグの『裸のランチ』を思い出させた。
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