ヒプノシス／催眠のAmberのネタバレレビュー・内容・結末

『フラットライナーズ』(2017)に続いて『ヒプノシス／催眠』を観た。たまたまU-NEXTのおすすめで『ヒプノシス／催眠』という映画の魅力的な画像のサムネイルを見かけて、内容を確かめると、『フラットライナーズ』に似ていたので観たくなった。学生が、片や臨死体験の実験、片や前世療法という、あの世があるかないかに関わることをしたあとに怪奇現象に襲われる。睡眠暗示が原因としているが、本当にそうだろうか。心霊現象である可能性も排除できないのではないだろうか。

スンミンが頭に何か被らされ、指をさしているシーンは『リング』の「しょうもんばかりしていると亡魂が来るぞ」のシーンの白い布を被って指をさしているシーン(このシーンは宮崎勤の現場検証の様子からヒントを得たらしい)に似ていたし、スンミンを閉じ込めたドラム缶を覗くシーンは『リング』の井戸のようだった。

『催眠』といえば松岡圭祐。原作も読んだし映画も観た。本の表紙にはやはり
Hypnosisとあった。