Amber

500ページの夢の束のAmberのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

M・ナイト・シャマラン監督の娘のイシャナ・ナイト・シャマラン監督の『ザ・ウォッチャーズ』の公開が6月21日に控えているダコタ・ファニング。『500ページの夢の束』は前々からタイトルが好きで気になっていた映画だった。

私も自閉症的性格で極度の人見知りなため、十代までは自分で何もできず母親にすべてやってもらっていた。それが南野陽子のファンになったことで、今で言う推し活に必要ないろいろなことが自分でできるようになった。ウェンディもスター・トレックの脚本コンテストに投稿したい一心で、殻を破ることができた。物凄く好きなことができると、普段怖れていることに立ち向かう勇気が得られる。

ウェンディの脚本の中で割と難解な言葉や事柄が出てくるが、あの好きな事に対する知識の深さは、一種のサヴァン症候群だろうか。

ローラ・イネスがやさしいバスチケット販売所の人として出てきた。『ER 緊急救命室』はハマったドラマでNHK総合で放送していた分は全部観たと思う。
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