愛と哀しみのボレロに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「愛と哀しみのボレロ」に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.8

例え戦争が起こっても音楽は人々の心を癒し、次の世代に確実に引き継がれやがてそれは国をも結んでいくことを四つの国の様々な家族のドラマが耽美的な長回しで綴られていく語り口は魅力的だし、音楽のチョイスも見…

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Matilda

Matildaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

5年前に録画していたのを名作だと知りながらなかなか見ていなかったので、鑑賞。

冒頭20分は幸せいっぱいの映像。しかしそこから戦争が始まり徐々に緊張感が増していく。開始40分くらい(赤ちゃんを置いて…

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kotan

kotanの感想・評価

4.0

同じ時代に同じ戦争を違う国の違う立場で経験した人々が、赤十字とユニセフのチャリティイベントで一堂に会するというのはなんとも、、シンプルだけども、すごい、面白い、よくできてる

赤十字のトラックが列を…

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歴史の大きな軸の中で生きる人間はちっぽけだけど、ひとりひとりの生き様
はダイナミックだ。

午前十時の映画祭にて。

第二次世界大戦から1980年(映画制作時の現代)まで、欧米に暮らす、いくつかの家…

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亡命シーン、美しい動物のような身の軽やかさ。
そしてボレロ。動悸が激しくなる!
ボレロいつまでも見続けたいような、しかし最後を予期しながら心を高めたいような。
mirai

miraiの感想・評価

3.5
最後の15分は圧巻!

ただ、人間関係の把握が難しかった。
完全版を観たいな。

このレビューはネタバレを含みます

✨2024年26本目✨

3時間の壮大なフランス映画。
登場人物の多さと、1人2役という演出により、予習なしでは1回観ただけでは理解できません。
ここでは登場人物たちの相関図を書くのはやめます。いえ…

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4組の家族の3世代にわたる物語が同時進行していくので、脳内混乱しました。
ネット検索すると同じような人が多いらしく登場人物の相関図が出て来ました。
せっかくの名作をわからなかったで終わらせるのはもっ…

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cuumma

cuummaの感想・評価

4.0

大戦を含んだ1930年代から1980年代まで、2世代4家族の悲喜交々のストーリーが駆け巡り、ラストのフランスの赤十字チャリティーで関係者たちが集う。

その大舞台は、モーリス・ベジャール振り付けジョ…

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晴

晴の感想・評価

3.6

聴き馴染みのあるフレーズと同時に1人の男性がバレエを踊るところからのオープニング。
ラヴェルで最も有名だと言ってもいい「ボレロ」の名前に惹かれてこの映画を鑑賞した。


モスクワでバレエを踊る女性と…

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