子供は施設におり、一緒に暮らすことはできていないシングルマザー ジア。
今ジアが働く場所は写真屋で、家族の1シーンを切り取り、写真に収める仕事をする。
その対比がなんとも言えない。
母親として、最…
ざらっとした質感の映像とともに、始終なんとも切ない気持ちになった。
子育てが、ある種の特権に見えて。
事実、お金がないと子育てできないし、将来への不安がある中で子どもをもつことが正解なのか?とも思…
「子供を守りたいけど私には守られた経験がない」
全て母親が責任を取らされ、変わることを求められるのに父親はなんの責任も問われない。それどころか貧困などの社会的な格差に苦しむ彼女たちを支えるべきはず…
【A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT】
なかなかヘヴィでした。母親の役割について社会的な圧力を感じさせるような会話からの始まりからして心して見ないとって姿勢を正しまし…
人間の強さと弱さの均衡と、その均衡がいつ崩れるかというハラハラ感。
モールの一角にある感じの写真スタジオのイラスト背景と、その前で幸せそうに映る家族のモチーフがいい感じで、それを提供して見つめる主人…
アメリカの貧困なシングルマザーの妊娠期間を描くドラマ映画。監督が元五輪選手という異色経歴で、先日のBAFTAでは本作で新人賞を受賞している、A24の隠れ注目作。
詩的でアーティスティックな16mm…
万引きの緊張感を作り出すために、臨場感溢れるスピーディーなモンタージュではなく、ワンカットで撮り終えたところがお気に入り。トリップしてる時の陶酔や恍惚を視覚化できたのも16mmのフィルムならではの美…
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