このレビューはネタバレを含みます
昨年末に観たので簡潔に済ませますが、バリー・コーガンがまたまた怪奇な適役を演じていて最高でした。浴槽の排水溝に残った精●を舐めるとかなんなん。ここまでの復讐をするにいたる根源となったきっかけはいまいち不明瞭なものの、『パラサイト』にも似たテーマ・展開にイギリスの貴族の要素も入れ込んだことで、キャッチーさが加味され、観やすくもありました。フェリックス役のジェイコブ・エロルディも自然と貴族感あって良いですね。「プロミシング・ヤング・ウーマン」に続き、これからもエメラルド・フェネル監督には復讐もの撮ってほしいです