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吉田修一原作作品は必ず観ているのですが、監督が大森立嗣とは。嫌な予感しかしなかったのですが、可もなく不可もなく。それはそれで物足りない。
テイスト的には『悪人』に見られたような閉塞感ある地方(滋賀)を>>続きを読む
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先行上映をIMAXで観てからだいぶ時間が経ってしまいました。いまさら書いてもですが、本作を観ることは映画というメディアを語るうえで大変重要なことかもしれませんが、Part2は内容としてはそこまで大騒ぎ>>続きを読む
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こちらもすこし前の話題作で、あまり記憶にないのだがそこまででした。かっこいいカットがまったくないのは作品的には求められていないからだと思うので仕方がないところだが。無駄に長くキャリアを積んでいるインテ>>続きを読む
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有識者がおすすめしていたのですこし前に観てなんとなくの面白さはわかるのですが、自分にはそこまででした。カジノで派手に儲けることなく勤しんでいた者が、ある青年によって過去のトラウマが引き出され、彼と一緒>>続きを読む
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各方面から高評価を得ている本作。自身もA24配給というところで観たわけなのですが、誰が面白いからとかどこが制作したからといったところで鑑賞するかどうかを決めるのからいい加減逃れたいというのは正直なとこ>>続きを読む
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藤井風の新曲「四月になれば彼女は」の108分に及ぶMV。今回はイントロに入るまでの豪華(じゃなくて客を呼べるといったほうがよいか)俳優陣に山田智和を監督に招いて映画的なしつらえにしたのですね。
とい>>続きを読む
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前作は、当時の上司が若松監督を演じた井浦新の演技をモノマネ云々と酷評したこと以外にあまり記憶はないのですが、その初期衝動感には好印象を持てた気がします。
そして本作。監督を白石監督から井上淳一にバトン>>続きを読む
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タイカワイティティ監督の新作は『ソー ラブ&サンダー』以来。MCUの制約もないということでこれは『ジョジョラビット』並みの傑作が観れるのかと思いきや、テレ東深夜枠レベルのコメディー感。。実話に監督が得>>続きを読む
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あまり興味なかったのですが、映画の日で安かったのと監督がガイ・リッチーということで鑑賞。アフガニスタン紛争時に派遣された軍曹と現地通訳の友情?の物語は、映像のクオリティーも俳優陣の演技も申し分ない一方>>続きを読む
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最近映画館で中盤あたりからうつらうつら寝てしまうのが続いておりぜんぜん消化できてませんが、こちらを興奮させてくれるパルムドール受賞作ではなかったように思えます(寝てしまったやつがうるさいですね)。
そ>>続きを読む
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まったく消化できておらずなにを書いて良いかわからず、記憶もあやふやに時間だけが経ってしまいました。言語化も難しいのですが、ただポジティブに傑作。3秒見てピンとこなければ流れ去っていってしまう現代におい>>続きを読む
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予告編からPMSとかパニック障害のテーマ押しの啓発系な匂いに加え、松村くんかーとすこし腰重でしたが、三宅唱監督なら観るしかありません。蓋を開けてみれば良作。上白石萌音ののんびりした温かさと突っ込みたく>>続きを読む
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ぜんぜん通ってきてない寡作も寡作なビクトル・エリセ監督の31年ぶりの新作を腕ぶん回しで観ようと思ったら、その反動かめっちゃ寝てしまいました!配信出てきたら再見させていただきます!ごめんなさい!
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観てからだいぶ経ってしまいましたが、とても良く生はさらに最高なんだろうなと。正直、中高でNIRVANA・LINKIN PARK・RATMやらEMINEM・カニエやら聴いているとインテリ感の強いトーキン>>続きを読む
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監督にしては、と言っては失礼ですが、すごく観やすい仕上がりで、娼婦シーンの中盤くらいからものすごく不覚を取りましたが、ベラ(エマ・ストーン)よろしく徐々に自我を取り戻し(というか眠気から解放され)、後>>続きを読む
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ウディ・アレン監督の新作。90歳近い御大にクオリティーなど求めておらずなので、これからも元気にときには時代にすこし気を遣いながら”節”を効かせてもらいたいです。無意味な人生を楽しくさせるものに「wor>>続きを読む
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ジュリアン・ムーアと「ストレンジャーシングス」のあの子の親子の話ですが、邦題がクソいけてないですね。「僕」の選択について、表現として男性以外を指す場合も使われるは使われますが、邦題担当が浜崎あゆみファ>>続きを読む
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和山やまの原作漫画は「夢中さ、君に」には及ばないものの、シュールなやり取りが秀逸な良作。実写化は監督に山下敦弘、脚本に野木亜紀子と個人的には好きな布陣。キャストもヤクザ役に綾野剛と、合唱部部長に新人の>>続きを読む
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昨年末に観たので簡潔に済ませますが、バリー・コーガンがまたまた怪奇な適役を演じていて最高でした。浴槽の排水溝に残った精●を舐めるとかなんなん。ここまでの復讐をするにいたる根源となったきっかけはいまいち>>続きを読む
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意外と久しぶりに映画館で眠くなってしまいました。当初、本作が上映されることを知り、いまさら鬼太郎なんて観る人いるのかと思っていたらけっこうヒットしてるとのことで釣られて鑑賞。ところどころ睡魔に負けたこ>>続きを読む
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ものすごく良作でした。ゲーム名が正確でないかもなので恐れ入りますが、「スーパーマリオブラザーズ」はもちろん、「ドンキーコング」「マリオカート」「スマブラ」「スーパーマリオ64」あたりも随所に余裕で入れ>>続きを読む
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「ERAS TOUR」ライブ上映観たあとに数年前の(=個人的にはパッとしないと勝手に思ってた時代の)テイラーの本作のようなドキュメンタリー観てしまったら虜にならざるを得ないので良くないですね(良い意味>>続きを読む
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ビーバー漁が盛んな時代に、マーケットでドーナツを売って評判を呼んだふたり組のお話。A24配給ということで鑑賞したわけだが、2023年の日本公開作品で同会社配給でグッと持ってかれたのはどれだけあったか。>>続きを読む
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大学生の頃に観たジョニデ版の前日譚らしく。全世代にとって観やすく、過度に子どもに媚びすぎず大人もちゃんと楽しめるこういった映画が最近あまりないように思っていて(ただ観れてないだけの可能性大ですが)、さ>>続きを読む
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約3時間にわたる全編ライブパフォーマンス映像で、人気曲含め惜しげなく披露し、おそらく40曲に及びそうな華やかなステージはとても素晴らしかったです!(個人的には先に観たビヨンセのパフォーマンスに軍配、と>>続きを読む
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「人生の喜怒哀楽をトイレ清掃員という視点から描ききったヴィム・ヴェンダース監督と役所広司最高!」と鑑賞直後は思っていたのですが、パンフレット見たりなんだか時間が過ぎていくうちに一概にそうも思えなくなっ>>続きを読む
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めちゃめちゃ怖かったです。『TITANE』で意識飛んだ以来のことが起きそうでしたが、ギリギリセーフ。特に音の臨場感がものすごく嫌でした(良い意味で)。
ただ内容は凡作で。いいね至上主義のTikTok>>続きを読む
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黒人のこれまでの歴史を引き継ぎ、自分たちが安心していられる「セーフスペース」としてのライブ。さまざまな困難を乗り越えた先の「祝祭」の言葉に掛かる意味の重みが違いました。さすがのパフォーマンスと豪華絢爛>>続きを読む
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僕はまだアキ・カウリスマキ監督の良さがまったくわかっておらず、その糸口も掴めてません。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを読み上げる声がところどころに差し込まれながらも、そんな世界情勢にかまっている>>続きを読む
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ギャスパー・ノエはこれまであまり通ってないのですが、近作『CLIMAX』でも片鱗を見せていたその描写のどギツさは監督のひとつの特徴であると思っており。今作もどれだけ痛々しいのかは覚悟していたのですが、>>続きを読む
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Netflixオリジナル映画のクオリティーが良いですね。劇場で観れば、けっこう面白かったレベルかもしれませんが、このレベルがオリジナルで年に何回か配信されてくるならプラットフォームとしての価値も高い>>続きを読む
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当時やたらと映画館の予告にかかっていた本作。期待の藤井道人監督作ではあったが、岡田くん綾野剛主演というところで劇場での鑑賞はスルー(そんな悪いイメージもないですが)。Netflixで観たわけですが、シ>>続きを読む
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御大の代表作『グラディエーター』は、鑑賞時にたしか中高生ながらも「これはものすごいものを観てるぜ」と思ったもので、そこから20年。テーマはナポレオンで、俳優はホアキンフェニックスに。確実にうまいこと仕>>続きを読む
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北野監督新作は完全にスルー案件でした。本能寺の変を日本史の授業でなんとなく学んでいるからこそ流れはわかるものの、各々の武将の魂胆が物語の展開からはまるでわかりません。海外の方の反応を知りたいですが、本>>続きを読む
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ディカプリオとデニーロが共演すれば観ないわけにはいきませんが、すこし前に観た(かつ面白くはなかった)ので記憶朧げ。ただ、今日観た北野監督新作と比べれば(比べるまでもありませんが)、取り扱っているテーマ>>続きを読む
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デヴィッド・フィンチャー最高と言わざるを得ない新作でございました!最近なかなかぴんとくる作品にまったく出会えないなかでの久しぶりの傑作の登場に心も浮かれます。
「ファイトクラブ」を彷彿とさせるOPもさ>>続きを読む