靴みがきに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『靴みがき』に投稿された感想・評価

923015

923015の感想・評価

5.0
劣悪な環境下だと子供ですら人を信じることが難しくなるんだなと実感させられた。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【第20回アカデミー賞 名誉賞】
『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ監督の初期代表作。アカデミー賞では外国語映画賞にあたる名誉賞を受賞、脚本賞にもノミネートされた。

ネオレアリズモの傑作とされ…

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悲しい内容

ネオリアリズモの研究に際して

子どもたちを貧困に陥れてる大人もまた貧乏なのが印象的

かなり悲しい内容だった

第20回アカデミー賞(1948)で史上初の外国語映画特別賞を受賞したネオリアリズモ作品。デ・シーカ監督は2年後に「自転車泥棒」(1948)でも同賞を受賞している。

敗戦直後のイタリア、孤児のバスク…

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ジョウ

ジョウの感想・評価

3.8
まさに救いのない辛い映画ですね。
しかしこの徹底的な敗戦後リアリズムは作品として訴えかけるものは大きいです。

 ヴィットリオ・デ・シーカ監督が一躍有名になったイタリアンネオレアリズモの傑作。
大学図書館のVHSで観れました!

父親がおらず、靴磨きをして生計を経てるふたりの少年パスクァーレとジュゼッペ。
や…

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◎第二次大戦後。混乱期のイタリア。馬を買うことを夢見て靴みがきをする少年二人。
大人たちにそそのかされ、収容施設に入れられてからお互いの歯車が狂い出す。

◎素人子役、セット撮影ではなくロケーション…

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kinako

kinakoの感想・評価

-

靴みがきをしている親友二人が無実の罪で、刑務所に入れられる話。戦後間もなく作られた作品だけに、社会が混乱しており、孤児や児童労働が街中の至る所に見られる。捕まっても尚、告げ口はしないと誓ったが、やは…

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えり子

えり子の感想・評価

4.3

少年達が何でこんなに、悲しい、残酷な目に遭わなきゃいけないんだ、切ないわ。
馬を大事に愛おしむ少年達、その結束は彼らの嫉妬から崩れていく。
愛から来る嫉妬なのです。
力のこもった、名作です。
デシー…

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玲

玲の感想・評価

-

なんで子供が傷つかなきゃいけない世界がリアリズムとして存在しなきゃいけないんだよとくやしい 

あと自分の生きてる世界とその視野の中の当たり前や正しさ常識がそのまま映画の中も適用されてると思うような…

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