このレビューはネタバレを含みます
約3時間にわたる全編ライブパフォーマンス映像で、人気曲含め惜しげなく披露し、おそらく40曲に及びそうな華やかなステージはとても素晴らしかったです！（個人的には先に観たビヨンセのパフォーマンスに軍配、と書いてしまうのはいつかのカニエみたいで気が引けますが）テイラー・スウィフトの"きらきら"を浴びることは地上におけるこの上ない喜びのひとつであることは間違いないように思えました。
これまではテラハの曲でアヴリルみたいに迎合したポップになっていくんだろうなーと若干敬遠しつつ、それまでのカントリー路線もちょこちょこ聴いてはいましたがハマるほどにはいたらず。Shake It Offを頂点にスルーしていたのですが、本作でいまさら知ったCruel Summerがひたすらに心地良く。なによりほぼほぼ3時間にわたって全力で歌い切って、会場からの歓声にさらに輝きを増す完全なるポップスターの彼女の姿はもう最高。
1989年生まれの彼女がそのキャリアを歌手として続けて行く限り、B同様にその魅力はますます磨かれると思わずにいられない円熟度に、2月の来日公演が楽しみになりました！にしても歓声凄かったー
