すべて、至るところにあるに投稿された感想・評価 - 4ページ目

期待以上。ドキュメンタリーとフィクション。ドミトリー、ゲストハウス。バルカン半島の風景。巨大建造物に広角レンズは。追う映画。

予定されていたのかは知らなかったが、上映終了後監督のトークショー。内省…

渋谷シアター イメージフォーラム

2024年劇場鑑賞　16本目

「あなたの微笑み」を鑑賞し、リムカーワイ監督がなんとなく気になっていたので今作も鑑賞

したのですが...バルカン半島三部作の
最…

不思議な映画だったなぁ。

バルカン半島の美しい風景と巨大なモニュメントを前に佇む「尚玄」とミス・マカオ「アデラ・ソー」という美男美女。

出演者全員、英語を母国語としない者たちが、全編英語で演じる…

低予算でも広い世界は描ける
リム・カーワイの無国籍映画の作り方が好き
ヨハン・ヨハンソン「最後にして最初の人類」でも扱われた
旧ユーゴスラビアのスポメニック
建造物としては美しくも
その意味は戦争・…

バルカン半島を舞台に、観るシーンが淡々と移り変わる。自分がいつ、どこにいるのか分からなくなる放浪映画。

それは、元来「歴史」のあるべき姿。断片的な史実を紡ぐ時、そこには様々な解釈の余地が与えられる…

初めて行った映画館の内装がとてもタイプだった…

風景も音楽も綺麗だったのだけど、内容の主旨があんまり伝わってこなくて自分の理解力の低さに向き合うことになったな…
(と思ったら3部作の最終作だったら…

登場人物とともに旅行をしている感覚になる、映像が良い意味で飾ってない作品。終わり方も良い。
ただ…香港人女性2人が謎すぎ。エバがジェイを探す理由も、ジェイがエバに何かを残した理由も、弱すぎて謎に感じ…

微睡と喪失のロードムービー
バルカン半島3部作、どれもタイトルが素敵でクリップしたまま過去2作は鑑賞を逃してきたことを後悔。

北マケドニアとボスニア・ヘルツェゴビナの街並み。
ボスニアのスポメニッ…

リム・カーワイは初鑑賞。
偶然流れてきた監督のSNS投稿に痛烈なものを感じて劇場へ。想像以上に面白かった。
ロケーションがとても美しく、画面全体の淡い色合いも独特の世界観を作っているように見えた。
…