放浪の映画監督・リム・カーワイの「バルカン半島三部作」の完結編。旅をして、そこで巡り会った発想や人々やハプニングを織り込んで、その場で台詞を考えて、出会った人を口説いて演じてもらう、それを撮る。旅し…
>>続きを読むリム・カーワイ監督トークの回を鑑賞。
主演のアデラ・ソウさんがまさかの知り合いの知り合いだった。その知り合いと一緒に鑑賞。
鑑賞前に待ち合わせていた喫茶店でなんとリム監督とソウさんを発見。知り合い…
リム・カーウァイ作品はこれで鑑賞5本目だけど、バルカン半島トリロジーの前2作は未鑑賞。それでもほとんど問題はなかった。
超低予算映画であり、時制も場所も錯綜する冒頭は面食らうかもしれないが、その身…
リム・カーワイ監督による『どこでもない、ここしかない』(2018)、『いつか、どこかで』(2019)に続くバルカン半島3部作の完結編。
バルカン半島を訪れたマカオ出身のエヴァが映画監督のジェイと…
託されたもの
リム・カーワイ監督、川和田恵真さんのアフタートーク付きにアデラ・ソーさんも。
バルカントリロジーの最終章、と言われても2作を見ていない。更には、リム監督はバルカン半島のイメージはあ…
リム・カーワイ監督のバルカン3部作最終章は、『どこでもない、ここしかない』に対比する様なタイトルが非常に挑発的だ。『どこでもない、ここしかない』という問いかけに対し、『すべて、至るところにある』と…
>>続きを読む事前情報なしに観に行ったらバルカン半島3部作の最終回っていう。
予備知識なしでも十分観られると思うけど予習はしたかったかも。
監督と主演女優の挨拶回で、しきりに映像の中の監督と実際の監督の対比コメン…
大阪を拠点に国境と言葉を越えて映画を撮り続けるマレーシア出身のリム・カーワイ監督の「どこでもない、ここしかない」「いつか、どこかで」に続けて制作したバルカン半島3部作の完結編は、今の国際情勢を色濃く…
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