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『すべて、至るところにある』に投稿された感想・評価

gu

guの感想・評価

3.8

どう捉えたらいいのか。うまく評価できないので点数はなんとなく。フィクションともノンフィクションともつかない、というか、ドキュメンタリーを素材に劇映画を作るというか。実際に旅をして、現地で出会った人た…

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omochi

omochiの感想・評価

3.8

面白かった。
バルカン半島各地の戦争慰霊碑(スポメニック)の形がSFに出てきそうなくらい奇妙で、とても見応えがあった。過去2作をまだ見たことがないんだけど、メタ構造も良い味を出してた。アデラ・ソーさ…

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noelle

noelleの感想・評価

5.0

バルカン半島舞台、旧ユーゴスラヴィアの戦争記念碑、スポメニックを巡る映画作りの映画。
まず初めに風景あり、そこに人が立って、何か起こって即興的に作られていく場面場面を進行形で見続け、振り返ると映画が…

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mori

moriの感想・評価

3.8

かつてヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島と、そこに残された戦争記念碑「スポメニック」を舞台にした物語。

未知の土地を訪れその土地に生きる人々の時間を切り取るという手法で作られた映画は、フィク…

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babu55

babu55の感想・評価

5.0
低予算映画の中に更に低予算映画。
愛するスポメニック、クロアチアのスポメニックが出てこないのが残念。
スレンダーな方でも下腹があるのは艶めかしい。

オープニングの東京、都会の夜景が見える高層ビルの屋上、ライトが夜空を照らしている。彼女が空を見上げると、ゆっくりとカメラが上に向けられる。その間に映画の世界へと吸い込まれていくのだ。これがラストにつ…

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デンカ

デンカの感想・評価

4.0

虚実入り混じるなんとも不思議な映画だった。
こういうのロードムービーというの?
確かに旅した気分になった。

物語の輪郭がはっきりしていない作品は正直苦手なのですが、この作品は不思議と嫌ではなかった…

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読み取るのなかなか難しかったなぁー
シネマドリフターという手法そのものに興味を持った。
kyarako

kyarakoの感想・評価

4.0

とてもよかった。3部作の3本目で、セミドキュメンタリーみたいな撮り方らしく、前作の出演者が出てきて「あの映画に出て家庭崩壊しかかった! お前とはもう縁切りだ!」と怒ってて面白かった。
すごく乱暴なリ…

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失踪した映画監督を探す主演俳優。そこで巡り合う過去作の出演者たち。バルカン半島の旅そのものが映画になる。LKW版「エブエブ」は凡ゆる解釈と余白を残したパンデミックな世界をバックパックしたスポメニック…

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