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『すべて、至るところにある』に投稿された感想・評価

CU

CUの感想・評価

3.9

バルカン半島を舞台に主人公のエヴァが、かつて一緒に映画を制作した行方不明の友人ジェイを探す作品。

セルビアにいる共通の知人から預かった彼のUSBやHDDのデータを元に、ジェイの足取りを辿りながらバ…

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理解しようと観るのではなく
リム・カーワイ監督の感性が漂っていくのを見つめている感じの映画
ゲル

ゲルの感想・評価

3.4

リム・カーワイ監督の舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
お茶目な感じの人だった。
ストーリーが断片的で、ドキュメンタリーのようでもある不思議で無国籍な作品。
ゆらぎが大きく、自分で考えなければならない部分が…

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2024-38
『いつか、どこかで』みた時も思ったけど、、

アデラさんファッションショーのわりにバックパックがスカスカすぎて笑える。
バルカン三部作、全部見てきたけど一番映画然としてるというか見やすい。
tosi

tosiの感想・評価

4.0
旧ユーゴスラビアにあるスポメニックという建造物。時間も会話もなく、ただそこにいるだけ。戦争や感染爆発が続いたらどうなるのか?静かな映画。
voter

voterの感想・評価

3.3
シネヌーヴォにて。

映し出される景色がとても美しくて魅入ってしまった。ストーリーは少し簡素に思えたけどおそらく監督自身をジェイに投影して進むそれは面白い

パンデミックから戦争へ。
日本にいると過去の話し、遠い所の話しになりつつあるが、明らかな人類の危機、生活が一変しても不思議はない。そしてこの40年近く、あるいはその前から、紛争による危機はほぼ絶え間…

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Jaya

Jayaの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画監督ジェイの前作に出演したエヴァがジェイの消息を訪ねて北マケドニアとボスニアを記憶とともに巡るお話。今まで以上に音響が今ひとつな気が…。

監督リム・カーワイ本人のメタフィクションなエピソードが…

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脚本がない、というリムさんの映画作りに以前からずっと違和感がある。違和感は言い過ぎかもしれなくて自分の理解範疇を超えた戸惑いというか。

リムさんはずっと、映画作りの継続にしんどさを訴え続けていて、…

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