文学賞殺人事件 大いなる助走の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『文学賞殺人事件 大いなる助走』に投稿された感想・評価

ysak

ysakの感想・評価

3.7
筒井康隆原作、鈴木則文監督。配信こういうのあるのありがたい。時代はガッツリ感じるけど、この手の批判精神は現在も有効というか。楽しく見れました。
maya

mayaの感想・評価

3.0

どこからどこまで夢だったのか。この話自体が創作という寂しさに、どう向き合ったらよいのだろう...と思ってたら、最後で「創作の魔合体じゃねえかよ、なんなんだよ...」ってなった、、。
エンタメではない…

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出演者の顔ぶれ。
泉じゅんに宮下順子、蟹江敬三やポール牧に由利徹、石橋蓮司に団先生等々…くせ者ばかり。嬉しいねえ

サラリーマンの佐藤浩市さんが、ふとしたきっかけで文壇へ。しかしそこは魑魅魍魎の世界…

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文学の同人誌、合評会はほんとにあんな感じなんだろうな。エゴと承認欲求。感受性と創造力を混同。知人の成功を絶対に認めない。
皮肉でイジワルな表現満載で面白い。

筒井康隆原作の小説をトラック野郎やパンツの穴の鈴木則文監督が映画化。同人誌(マンガじゃない)や文学賞とかの文壇を皮肉ったドタバタコメディ。若かりし佐藤浩市主演(髪型は変わらない)で豪華な俳優が脇を固…

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めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ好き…こんな映画大好き…………きっと面白いだろうなと思った今10倍面白かった………
まともだと思っていた主人公が何故こんなにもいかれ…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1980年代映画:小説実写映画〗
1989年製作で、筒井康隆の小説『大いなる助走』を実写映画化らしい⁉️
賞レースを、シリアスかつコミカルに描いて、最後は…が筒井康隆らしい。
終わり方が、ちょっと…

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文人気取りの同人作家たちの浅ましいマウント取り合戦。文学論セックスの阿呆さ加減。しかしその同人が新人賞候補者を輩出。でも巷の読者には新人作家たちの講釈などどうでも良くて、ご立派な賞を頂けたか頂けなか…

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文壇を皮肉った筒井康隆のエロティック・ブラックコメディ。
アカデミー賞の授賞式前にぴったりな映画。
ミヒャエル・ハネケ監督やリューベン・オストルンド監督の先駆け。

「良い作品」が、イコール「受賞す…

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theocats

theocatsの感想・評価

2.6

日本の文学界や文学賞選考の裏側を茶化しきったコメディ映画。

文壇楽屋落ちみたいなくだけた内容にはまるタイプは楽しめたのだろうが、シリアス指向だとかなり厳しいものがあるかも。

まぁトラック野郎の鈴…

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