マイ・バック・ページに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「マイ・バック・ページ」に投稿された感想・評価

登場する役者全てに好感が持てた。あの時代の学生運動は、今の時代からすると理解は容易ではないが、とてつもない危機感が充満して熱を帯びたのだろうか。でも、それはインテリに限定されていて、所詮はインテリの…

>>続きを読む
原作者川本三郎氏の対談本からこの映画にたどり着く。

1971年の朝霞自衛官殺害事件に関与したジャーナリストの実話。
みんな何がしたかったのだろう。原作も読む。

ハードな時代をウェットに描いた一作。

具体的に綴られる台詞や挙動より、松山ケンイチ・妻夫木聡両人の演技を信頼しての余白の演技、ラストの妻夫木の表情にやられる。

この題材を扱う物語としては、珍しく…

>>続きを読む
魚子

魚子の感想・評価

4.0
知名度は低いけどなかなかに優良な邦画ブロマンス作品だと(個人的に)思ってます。
カメラを向ける場面の湿度、妻夫木聡の演技は光るものがありました。
(2時間強もあるので気合いがないと寝落ちする)
ssdd

ssddの感想・評価

4.0

映像の作り込みが凄くてレトロな風景がとてもノスタルジックで心に染みる。優しすぎる主人公は梅山を信じてしまうのだけど、外面が“いいヤツ”ってのは信じてしまうよな。共感するのに共感してしまった。泣く男の…

>>続きを読む


ビターテイスト。

川本三郎の回想録、『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』(1988年)を原作としています。

今作も、後味悪い、嫌な気持ちになる映画でした。

松山ケンイチが大嫌い、ある…

>>続きを読む
とも

ともの感想・評価

4.0

面白かった!思想犯なら人殺してもいいのか?松山ケンイチって本当に気持ち悪い役うまいよな、この髪型の妻夫木カッコいい🥹あの頃楽しかったよな〜て言われて虚しく悲しくなってしまうのわかる、などと断片的にい…

>>続きを読む
大竹

大竹の感想・評価

3.5
この自体の話はとても好き。
雰囲気はたっぷり出ていたけど、思想心理の深みはもっと欲しかったかな。
演技はみないい。
松山ケンイチが性格ヒドイな。
merrymore

merrymoreの感想・評価

4.0
その時代の映像や文章は昔から目にしていたので、こんな感じだったんだろうな〜と伝わってきた。
よく再現されてると思う。特殊な時代。
Newman

Newmanの感想・評価

3.5

1969年東大卒、東都新聞に入社し東都ジャーナルに配属を希望するも週刊東都に配属される。沢田(妻夫木聡)は、採用されて1カ月仕事として社会底辺の様子を見てくることに。とここまで書いて、1969年は東…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事