226の作品情報・感想・評価・動画配信

『226』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1980年代映画:松竹〗
1989年製作で、昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が起こした二・二六事件を描いた人間ドラマらしい⁉️
陸軍将校側からの視点から描いているため、家族や裏側がみられる。…

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キャストは豪華なんだけどねぇ、ゆえに食い足りませんでした。もう少し青年将校の背景を描いて欲しかったですね。映画としてはいい題材なのでもったいないっす。

お勉強映画としてなかなか良い。
特に前半30分の緊迫したシーンの連続は「これが事実だとは信じがたい」という場面が続くので目が離せなくなる。

とはいえここからが映画としての興味を持続させるための工夫…

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KaiYoshida

KaiYoshidaの感想・評価

4.0

”などてすめろぎは人間となりたまひし“

自分の思想形成において重要なファクターでもあるニ・二六事件の映画。正直綺麗にまとめすぎているし人物(特に磯部)の心情描写が結局家族を捨てた事への後悔...み…

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扇情的な演出が目立ったこれまでの五社作品からは打って変わって、屋外シーンの静謐さが印象的な映画。屋内の会話がちょっと苦しいが、このトーンの統一ぶりは立派な仕事だと思う。

五社英雄1989年監督作品。「肉体の門(1988)」の笠原和夫原作・脚本。萩原健一、三浦友和、竹中直人、本木雅弘主演映画。

昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・…

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hide

hideの感想・評価

3.0
🔁前回 映画館
み

みの感想・評価

-
冒頭、ハンカチに万年筆で書く「狂か愚か」がよかった。
LIBRO

LIBROの感想・評価

3.0

極彩色のエンターテイナーと呼ばれる五社英雄監督だけあって、実に演出とカメラアングルが綺麗。青年将校たちがした事は動機は何であれ、クーデターなのだが、それを忘れさせるほどに演出・見せ方が上手い。俳優達…

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Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

2.6

昭和の銀幕を代表する豪華な俳優陣だが、各人の露出が少なくもったいない。義憤に駆られて立ち上がった青年将校たちだが詰めが甘い、藩の不正に立ち上がった青年武士たちの椿三十郎を彷彿させる。今の時代に見ると…

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