サルバドル/遥かなる日々に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「サルバドル/遥かなる日々」に投稿された感想・評価

swansong

swansongの感想・評価

4.1

「ロベルト少佐 (極悪非道の極右軍人) をだまして撮影の許可が取れれば、 たとえ予算がなくても戦闘機や戦車や兵隊を借りて自由にロケができる。
彼らに読ませたニセの脚本では、 右翼が正義で左翼を悪と…

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このレビューはネタバレを含みます

1980〜81年、内線が始まる寸前のエルサルバドル。
新聞記者リチャード(ジェームズ・ウッズ)が乗り込んだ地の政治的不安定さを迫力あるシーン混じえて描写、また逆にそこは癒しの地でもあるというのも描か…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.4

あまり知られていないが、エルサルバドルにおける内戦をヒリヒリした緊迫感で描いたオリヴァー・ストーン渾身の作。

同年公開された『プラトーン』よりも面白いと私なんかは感じる。主演のジェームズ・ウッズの…

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alfas

alfasの感想・評価

4.5

ストーリー・構成:集中できる?感動的?驚き? 1.0
独創性:この映画でしか味わえないか 1.0
演出:CASTING、俳優の演技、映像の見せ方、音楽の聴かせ方 0.5
印象:数年経っても印象に残っ…

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nagarebosi

nagarebosiの感想・評価

4.5

なんて力強い作品なんだ…!

中学三年の時「ハンバーガー・ヒル」を観に行ったら上映が終わっていたので、何となくこっちでいいやと軽い気持ちで同級生の友人と一緒に観たら劇場を出る時は全員、重たい気持ちに…

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シュウ

シュウの感想・評価

4.2

エルサルバドルの長い内戦を、80〜81年の部分を実話ベースで映画化したもの。
無茶苦茶しよる右派政府軍を、中南米の共産主義化を恐れたアメリカが支援。

プラトーンや、7月4日などのオリバーストーンが…

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エルサルバドル内戦を描いたオリバー・ストーン渾身の一作。ジェームズウッズ演じる自暴自棄なジャーナリストは、明らかに監督あんた自身でしょ!と言いたくなるオリバー度200%の「俺の戦争映画」。聖も俗もな…

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中南米のエルサルバドルで、1980年に起きた大規模な内戦。その実態を取材に訪れたアメリカ人ジャーナリストの目線で追った実録ドラマ。

オリバー・ストーン監督が「プラトーン」の直前に製作した作品で、知…

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tristana

tristanaの感想・評価

5.0
最高のジェームズウッズ、タガが外れて写真撮りまくり政府軍のヘリに銃殺されるジョンサベージも良い。
mh

mhの感想・評価

5.0

メキシコよりも南にある政情不安の国が舞台。
実在するジャーナリストの実体験がもとになってる。
この頃のオリバーストーン(この映画は「プラトーン」をものにする前)は才気走っててかなりやばい。
ジェーム…

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