デイ・オブ・ザ・デッドの海に行けばよかったのレビュー・感想・評価

ゾンビウィルスが蔓延し、隔離された街を舞台に、異様に可愛い女伍長率いる舞台が民間人を率いて脱出をはかるという、特に新味のないゾンビ映画。
ゾンビは疾走系で、走るわ壁や天井を這い進むわ銃を乱射するわでちょっと興醒めだが、とにかくヒロインが可愛くて展開もスピーディーでゾンビメイクもがんばってて退屈しない。
生前ベジタリアンだった新兵がゾンビになっても人肉を食わず、惚れていたヒロインのために戦ったりと、生前の個性を引きずる設定だが、アイアムアヒーローがあるいまでは特に目新しくもなし。

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