海に行けばよかった

シャーケンシュタイン/フランケンジョーズの海に行けばよかったのネタバレレビュー・内容・結末

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ナチスの残党らしきマッドサイエンティスト(何歳だよ⁉︎)が複数のサメの身体と人間の脳を継ぎ接ぎしてつくった不死身のフランケンジョーズ(シャーケンシュタイン)が、入り江で人を襲いまくるZ級映画。
遠近感のないチグハグなサメと被害者たちの合成から、赤い液体が流れるだけの捕食シーン、ド下手な演技、やる気のないアクションと、潔いほどの安さで押しまくる確信犯的クソ映画。
主人公たちの泳ぐ入り江が緑がかって汚かったり、主人公の神経質そうなメガネ女子が脱いだらガッツリ墨入ってたりと、色々ダーティでツッコミどころ満載だが、マッチョな腕が生えて陸上歩行するフランケンジョーズが元ポルノ女優のデブBBAを捕食ではなくレ●プするシーンが不覚にも一番笑えた。