本作は、結婚して家庭を作ることが1番の幸せだと信じて疑わない保守的な女子学生たちとリベラルな考え方を持った美術史講師の出会いから始まる。ヒラリークリントンの出身校、ウェルズリー大学での物語で、彼女の…
>>続きを読むストーリー :⑦
メッセージ性:⑨
演技、人物 :⑧
映像、世界観:⑦
のめり込み度:⑦
余韻 :⑦
女性が観て楽しめる作品だと思う。
考えさせられるし、話自体も面白かった。
1950年代…
講師役のジュリア・ロバーツもさることながら、学生役がキルステン・ダンスト、ジュリア・スタイルズ、マギー・ギレンホール、ジニファー・グッドウィン、と実力派揃いまくりで最高でした。
派手さはなく、50年…
女性達の生きる"道"が今よりももっと狭かった時代の物語。
型にはまっている女性が良しとされ、自分もその道に進まなければ奮闘する女子生徒達。慣習的な人生を選び優越感に浸るが、だんだんと自分を殺して息苦…
このレビューはネタバレを含みます
50年代アメリカ、名門女子大。
女性は家庭に入り子供を産むことが良い、名誉だとされる時代。結婚のための大学。離婚は恥にされる。
今の日本もこういうの残ってるでしょ。そう考えてる人がたくさんいるでしょ…
1953年の設定の映画。ここが大事で、時代背景を考えないと、この映画の重さや深い意味がなくなってしまう。最近他界したルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)連邦最高裁判事と同じ時代の映画設定である。…
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うーーん、「いまを生きる」の女性版作りたかったんだろうなって感じだけど、あらすじ読んで想像つく以上の感動はなく。
キルスティンダンストもジュリアスタイルズも素敵なのでもうちょっと期待してた。あとせっ…
my best movie
50年代名門女子大ウェルズリー校が舞台。
高校生の頃観て、多分その時に自分の生き方や進むべき道が定まった。
この映画を観てジュリア•ロバーツがもっと好きになったし、ジュリ…
将来主婦になる事が当たり前?女は女らしくいる事が女性の夢、使命と言われるけど、ちゃんと考えてる?……ジュリアロバーツが熱い教師役、良き。
なんとなく当たり前〜って思われてる事に疑いを持ったり、自…