●怪獣王ゴジラ(1956年日本/アメリカ。レイモンド・バー)
『ゴジラ(1954)』の海外公開版。
アメリカ人記者を登場させる──んだが,この手法がまたスゴい。
記者のシーンを撮って,それをオリ…
初代『ゴジラ』をアメリカ公開用に、オリジナルをアメリカ人記者・スティーヴ視点で再構成した作品。
昨日の『ゴジラ-1.0』の興奮が冷めやらぬので、唯一まだ観た事がなかったゴジラ映画である本作を観る事…
『ゴジラ-1.0』は初代ゴジラのリメイクか?と言われていて、じゃぁ復習しとくかと配信を探していたら見つけたので鑑賞。
これが簡単に見れるとはいい時代になったが、復習としては不適切だった。
初代ゴジラ…
初代ゴジラハリウッド再編集版。
『ゴジラ』の物語にアメリカ人記者スティーブ•マーティンが組み込まれる構成。完成された物語に新規のキャラクターが干渉していく撮り方は意外にも『バック•トゥ•ザ•フュー…
このレビューはネタバレを含みます
随所にアメリカ人記者の目線を入れつつ上手く英語に吹き替えているも1954年版をなぞっただけなので、パイロット版に感じる。当時のアメリカ人はこの映画を、ゴジラをどう思ったんやろか?(2023-297-…
>>続きを読むその記者は怪獣と出会った
アメリカ人記者のスティーブ・マーティンは、カイロへの取材に向かう途中東京に立ち寄った
空港で突如消えた船の話を聞き、騒動の取材に向かうスティーブ
次第に情報を集めていくが…
海外取材中、偶々日本に立ち寄った新聞記者スティーブ・マーティンが、ゴジラ来襲に遭遇する。瓦礫の下敷きになり、大怪我を負いながらも必死のレポートを敢行する…というお話。
海外向けにレイモンド・バー…
このレビューはネタバレを含みます
マーチンさんの登板により、マーチンさんが間にいる分だけ視点が遠のくし、マーチンさんのいないシーンは緩急がすごくってそわそわするし、マーチンさんが出てくる分だけシーンもセリフも感情の動きも余韻もいろい…
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