これは個人的に好きです
グダグダと喜悲劇を引き延ばす同時代の詩的リアリスム云々より、過ぎ去った年月の甘美に浸る大人の視点が染みる
やはりペシミスティックすぎる部分もあるが、若い男女を登場させてしま…
【第5回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『にんじん』などの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ヴェネツィア映画祭で最高賞を受賞、キネ旬外国ベストテンでも第1位に輝いた。
なんか切なくなる作品だ…
夫を亡くしたばかりの美貌の未亡人が、16歳のころ舞踏会で彼女に永遠の愛を誓ったものの、彼女が振り向かなかったために人生が大きく変わってしまった7人の男性を訪れるというオムニバス。人情噺の傑作です。い…
>>続きを読む かなり古いクラッシック映画ですが、哀愁感が漂う、切なくも、良い作品でした。
10代の頃に知り合った男性を訪ねていく女性が主人公。会った男性が各々、切実な問題を抱えており、古き良き時代の思い出が…
冒頭の流れるように移る構図がきれいだった
始まりってかんじ
選ばなかった男の人を訪ねていく内にお互い虚しくなっていく。やめとけばいいのにとも思ったけど、再会して旧友を失ってきたわ、という台詞はちょっ…
未亡人が16歳の時に舞踏会で口説かれた男たちに会いに行くという話。色んな人生を垣間見ることで、人生の悲哀が感じられる。
歳をとると思い出は美化されるという。確かに子供の頃に面白かった漫画も映画も、…