古いフランス映画観る
監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
夫亡くした裕福な女性が20年前
16才の舞踏会デビューで踊った
男性の名を書いた古い手帖見つけ
今の彼らを訪ねるがの話
古典名作でいつかはが…
FCC_220
music by Maurice Jaubert(1900-40)
Maurice Jaubert
《Valse Grise》
Chopin
《19waltzes Valse No.…
裕福な未亡人が昔ソデにした男たちを順番に訪れてその落ちぶれっぷりとドタバタを観察していく、という冷静に考えると鼻持ちならないストーリー(笑)。次はどんな男が?と思ったらまあ落ちぶれていたり尻に敷かれ…
>>続きを読む1937年のフランスで作られた意味を感じた一本。
舞踏会、「社交界」がまだ死語ではない頃の華ある女性にとっての最高の舞台だったんだろうな。
彼女と踊った男性たち、そのひと時の強烈な感動を心に秘めてそ…
高田馬場ACTミニシアターで鑑賞。
マリー・ベルの美しさが際立つジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。
昔の舞踏会の思い出を胸に、ある女性が舞踏会で踊った相手を次々と訪ねていって、その様々な状況が…
むかしNHK教育テレビで不定期放送されていた「世界名画劇場」で初見(同枠で観た最初の映画だったと記憶する)。
ノーカット、CMなし、原語版で字幕スーパー入り、というフォーマットは当時としては非常に珍…
美貌のセレブ妻クリスティーヌは、16歳で結婚し、年上の夫に包まれるように愛されていたのでしょう。36歳の時、夫に先立たれると生きがいもなく、社会との接点もないことに気づきます。青春の思い出、舞踏会デ…
>>続きを読む思いのほか面白かった。
ジャンルが決められない面白さ。
若き日の舞踏会あの時の男たちはいまどうしているのか、とふとある未亡人が尋ね歩くのだが、そのバリエーションがすごい。
闇(サイコ的)やまるで…