拳銃王に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『拳銃王』に投稿された感想・評価

ガンマンとして長く生きすぎたゆえに日々の生き様を全うすることができなくなった悲痛さ
Jimmy

Jimmyの感想・評価

1.5

撃ち合いらしい撃ち合いが無い西部劇。
恐らく、「西部劇で撃ち合いを見せなくても、人間ドラマは見せられるんだ!」と意気込んで作られた映画なのかも知れない。(…真偽不明)
それでも、やっぱり盛り上がりに…

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このレビューはネタバレを含みます

ペック演じる拳銃王を殺した男が宿命(西部劇という映画のジャンル)を継承するのだが、三下のモブがその役を担ってしまうことで、西部劇というジャンルが死に向かって往くやるせなさが辛えわ
アサミ

アサミの感想・評価

3.0

ジミー・リンゴの最速のガンマンとしての生き様が描かれていた。
そもそもガンマンって?無法者って?となってしまう平成生まれだけどラストの「タフなガンマンになれ」って言い残すシーンはグッとくるものがあっ…

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 西部一のガンマンとして生きるとはどういう事か。「早撃ち」の称号が呪いとして重くのしかかる男の話。痺れた。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.8

西部劇の解体が1950年に既に行われていたっつーのにおおぉってなってる。リバティ・バランスは62年だし神話が名声として成功者を産みだしてるのに対して、拳銃王は十字架としての不自由さが画面を終始暗澹と…

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kotaro

kotaroの感想・評価

3.9

爆発するかもしれない暴力のスペクタクルに惹かれる群衆と、その騒ぎと共に舞う砂埃。乾いた場末の酒場には閉塞感が漂い、近づくガンマンと共に硝煙と血の匂いもまた立ち上る。
雄大な草原をかける馬も、地響きを…

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Dana

Danaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

非常にシンプルでありながら骨太のストーリー
キャラクターと少しのシチュエーションのみで最強のガンマンとしての生き方(死に方)を力強く描いている

最強のガンマンとして生きることがどんなに大変なことか…

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arch

archの感想・評価

4.2

グレゴリー・ペッグの静の演技が光る西部劇。
実在した最速の早撃ち「ジミー・リンゴ」の物語である。
早撃ちの名声とは裏腹に、彼は全く好戦的ではない。その名声に挑戦しようとする輩を返り討ちにしてきただけ…

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honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0

名保安官ワイアット・アープと親交があったといわれる実在の早撃ちガンマン、リンゴ・キッドをモデルにした西部劇。かつての恋人に会いに来たリンゴ・キッド、危険なので早く追い出したい友人の保安官、有名人の来…

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