「マイフェイバリッツ入り」
もう何度も観ているのですがまた観てしまう。とにかく地味で臭い。ベタベタに泥臭い。崔洋一の撮る沖縄て独特の雰囲気があります。好みもあるでしょうが個人的にはハマりました。カ…
ただの渋いハードボイルドではなかった。
権力者がやりたい放題で、反対派が事をこじらせてるかの様なふざけた言説が市民から飛び交うという終わってる現代に、めちゃくちゃ響く社会派傑作でした。
土地開発問…
多くを語らないのに全てを物語る俳優、藤竜也の魅力が遺憾無く発揮された作品でした。
構造は要するに『桐島、部活やめるってよ』みたいな感じで、話は周りに嵌められて捕まっている「坂口」という学生時代の親友…
和製ハードボイルと映画の大傑作。崔洋一監督作品の中でも、かなり上位に入る作品であろう。
とにかく、藤竜也のカッコよさ!そのカッコよさが、作品全体の魅力になり、ハードボイルドさをより高めている。
けだ…
北方謙三原作という事にこだわる方が多いのだが、原作の舞台が温泉町だった事を崔洋一の思う「異邦の地」沖縄に変えた事で、映画が強くなった。丸山昇一のホンもとてもシャープに書けていて、無駄なものが何もない…
>>続きを読むどーせ角川だし、かっこつけの表層映画だろう・・と侮っていたが、なかなかどうして結構なシリアスハードボイルド。
冒頭ロールで監督:崔洋一と知り、それで集中力が高まる。
沖縄のある寂れた街の再開発に伴…