配役が最高!
全員が主役を喰ってやろうとしてるのがビシビシ伝わる
西川峰子のラストシーンと
藤真利子が金魚みたいに儚く歩くシーンの対比は
クラッシック音楽みたい
一つの作品でこれだけの強弱…
CGなどの技術が今は発達したけど、その分色んな規制やお金の問題などもあって
これくらい全てが全て全力な映画っていうのはしっかり後世に残していきたいし、令和に同じ作品を創ろうと思っても絶対に創れないだ…
先日、飛田新地 鯛よし百番へ行く機会があり、界隈のことを興味津々に調べているうちに辿り着いた作品
遊郭という場所が幕府公認で存在した時代の文化と歴史はとてもおもしろい。
ある意味インスタントな現…
豪華絢爛。現代の吉原遊廓を扱った映画とは比べ物にならないくらいセット、衣装、小道具に費用が掛かっており見応えがある。
なんとなく今では時代劇そのものを撮らなくなってしまった理由が分かるくらいの格の違…
演出もカメラワークも中途半端でもどかしさはあるが
豪華絢爛なセットやラストの大炎上は見応えバッチリ。当時の吉原を見れただけでも一見の価値はある。
やっぱCGとかにお金をかけるよりはセットでドッシリ構…
正直、何度観たか分からない。少なくとも5回は観てると思う。今回は、先日吉原を通ったので、ふと観たくなって。
今回観て、今の映画よりも、読み取り力が必要になる映画だなと感じた。自分も年齢を重ねて、回数…
五社英雄監督、女優を脱がす監督というイメージだけ。
派手で豪華なセットも、この映画で言えば、吉原を燃やすシーンも、台本も、全部、女優に気持ちよく脱いでもらうという一点のためだけじゃないかと思ってしま…
偽りか誠か吉原遊廓の花魁たちの生き様に魅入った。女郎として生きることの意味づけや心の落とし所は花魁それぞれで違うけど、その誰一人をも否定しない監督の目線に釘付けの二時間超。画の強さにドラマの濃さが負…
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