道中の点検に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「道中の点検」に投稿された感想・評価

tych

tychの感想・評価

3.8

1971年 アレクセイ・ゲルマン監督作品 モノクロ 97分。第二次大戦中、独軍占領下のロシア北西部、ロコトコフ隊長(ローラン・ブイコフ)率いるパルチザン隊にラザレフ(ウラジミール・ザマンスキー)が投…

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UE

UEの感想・評価

3.5
フルスタリョフ見たあとだからん〜と言う感じだけど、この監督の構図とか撮影マジでセンス!って感じがするので良い。

「クローゼットの中でヒトラーが怯えている」
FeMan

FeManの感想・評価

3.8
正直人が多くて登場人物たちの区別ができず、今何が起こっているのかもよく分からなかったが、それでも面白い。
カメラワークや構図、舞台演出などが巧みなおかげだろう。
bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

3.5

戦争スペクタクルというほどではないが、なかなかスペクタクルなシーンがある。戦争に翻弄される一人の男を描いている。結局、なにが言いたいのかわからんが、人間は、善悪、イデオロギー、主義主張、宗教では、割…

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バニラ

バニラの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラザレフは独軍の捕虜になり独軍に加わったが、再びソ連軍パルチザンに投降する。
パルチザンのロコトコフ隊長はそんなラザレフを仲間として試すことに。
戦闘シーンに迫力が至近距離での撃ち合いも妙にリアル、…

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Benito

Benitoの感想・評価

4.0

【 ソビエト産のサスペンスフルな戦争映画 】

GEOのレンタルコーナーで偶然見つけた貴重な作品を鑑賞。


*1971年のソビエト映画だけどモノクロで、実際公開されたのは14年以上過ぎてからという…

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ネムル

ネムルの感想・評価

3.8
スパイ疑惑の兵士の葛藤と矜がほのみえる、ぎりぎりの渋い作り込み。
がんがんに撃ち尽くした機関銃をとりおとし、じゅうっと上がる湯気

このレビューはネタバレを含みます

GEOで借りたソ連の戦争映画を久しぶりに見ました。ドイツ・ナチスに降伏したラザレフ(元ソ連の赤軍パルチザンの伍長)が脱走して赤軍パルチザンに投降して赤軍パルチザンの兵士として復帰。元ソ連の赤軍パルチ…

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あさぎ

あさぎの感想・評価

4.0
ゲルマン特有のその場で何が起きてるのかよくわからない不親切さはなく、いたって硬質な語り口。

ひたすら息苦しく、戦闘シーンはすばらしい。
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

アレクセイ・ゲルマン特集。ゲルマン初監督作は父の小説が原作で友情と信頼というテーマも物語もストレート。一度は独軍捕虜となったソ連抵抗軍“出戻り”兵の孤独と悲哀。山場のカタルシスや大勢のエキストラを…

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