離愁に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『離愁』に投稿された感想・評価

黒旗

黒旗の感想・評価

3.4

フランスへのナチス侵攻が民間人の視点で描かれる。包囲網から人々を脱出させるために運行された列車内の人間模様と、そこで出会った既婚者同士のロマンス。悲劇的な結末を言葉無く観る者に伝えるシュナイダーさん…

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祐

祐の感想・評価

3.8

第二次世界大戦下のフランスを舞台に 妻子ある男性とユダヤ人女性との 束の間のラブストーリー

ジョルジュ・シムノンの小説を映画化
『男と女』のジャン=ルイ・トランティニャン
『夕なぎ』のロミー・シュ…

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つよ

つよの感想・評価

3.5
1940年ナチス侵攻から列車で逃げるフランス人たち。
家族と離れてしまった男に出会いがある。言ったらただの不倫か。
実際の資料映像か、モノクロからカラーへのグラデーションも印象的。
kurage

kurageの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ベルギーとフランスの国境に住んでいた人たち。ナチスから逃れ、北に向かう人たちを乗せた列車はどこに辿り着くかわからない。

偶然乗り合わせた妻子あるフランス人男性と美しいユダヤ人女性の、危機の中で芽生…

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本日の巣ごもり鑑賞。
ジョルジュ・シムノン原作の映画化。

ベルギー国境に近いフランスの村から、迫り来るナチスドイツの戦禍から列車で避難することに。
さらに客車に乗る妻子と引き離され、男は最後尾の貨…

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このレビューはネタバレを含みます

2024/3/1
なんかしょうもない話やった。
同じ列車に奥さんと娘が乗ってるのに、訳のわからん女性にうつつを抜かして、しかも雑魚寝でみんながいてる中でえっちして。
ラストも簡単に白状してしまうし。…

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RIO

RIOの感想・評価

3.8

行き先の決まってない汽車
自分が誰なのか何もかもがなくなる

戦争で何もかもがなくなる
― 必要ではない人間はいない

遠く時間が過ぎて形勢が変わり他人から見れば過去はどんな筋書きでも作れてしま…

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KANA

KANAの感想・評価

3.8


ナチスの影が忍び寄る第二次世界大戦下のフランス。
人々が逃亡する貨物列車の中で出会った妻子ある男(ジャン=ルイ・トランティニャン)とユダヤ人の女(ロミー・シュナイダー)の純愛物語。

カラーの実写…

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tanukichi

tanukichiの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作の結末が違うらしい ですが、やっぱり数日間不倫しただけでうーん
 この後 死なの?家族も死刑とかレビューで見るが、すごく気になる
牧歌的な背景と文化の違いがなんとも面白い
chacole

chacoleの感想・評価

4.5
リピート鑑賞です。
同じ列車、車両でも生死を一瞬に分ける運命の残酷さの描写には、観るたびに心締め付けられます…。
不倫の恋の末は、戦時下だからこその厳しい幕切れです。

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