イリュージョニストのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『イリュージョニスト』に投稿されたネタバレ・内容・結末

フランスの喜劇作家ジャック・タチが生前に遺した脚本を『ベルヴィル・ランデブー』のシルヴァン・ショメがアニメ映画化した作品。主人公タチシェフの出で立ちを始め、淡々とした語り口や寡黙で最低限の台詞回し、…

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アナログで描いたような風景画に
特徴のあるキャラの表情や動作
こんな表現ができるのかと驚き

うさぎを山に返そたあとのカメラワークどない?!
周りの建物全部モデリングしたの⁉恐ろしくきれいだった、、…

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最後の電気が落ちる劇場版の左横にあるポスター、途中でタチシェフと劇団員さんが塗ってたポスターや…
ノスタルジック要らない魔法使い
シチューにならなかったウサギ
諸行無常の時代とアリス

握手
時代に淘汰されていくかつてのエンタメの形と、新しい時代の中心にいるエンタメ。
田舎の貧しい少女アリスもあっという間に今に染まっていって悲しいようで、あるべき姿なのかもと思った。

言葉がなくてもこんなに気持ちを読み取れるんだなぁ。少女には純粋通り越して理解できないレベルの図々しさを感じてしまってイライラした。あなたは素朴だった時の方が可愛かったよ。でも老手品師もそんな少女に娘…

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主人公の人格の描き方が暖かければ暖かいほどかなしくなる。

ジャックタチ良い。
ほぼ会話なしにポロンポロンとお話が進んでいく感じ。淋しさを感じる後半だったけどラストの酔っ払いのスカートおじさんでちょっと救われちゃった。ユーモアとの割合がいい塩梅。

ジャックタチというフランス映画の有名な監督がいたらしく、その方の遺作を映像化した作品、とのこと。
水彩画?線画?絵のタッチが実家にあった絵と同じで懐かしい。哀愁漂う暗いタッチなんだけど陰鬱なわけでは…

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シルヴァン・ショメ監督によるユニークで幻想的なアニメーション。台詞は最小限に、キャラクターの動きや風景、そして音楽で優しく語り掛ける。舞台が1950年代のパリで、ちょうどジャズからロックのように、カ…

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