普段はドキュメンタリーものは観ないけどタイトルとパッケージに惹かれて視聴。
食物から廃棄物、芸術と幅の広さで『拾う』をテーマ。日本との生活文化の違い方、あるいは暗黙的ルール法律や個人の見解で同じフラ…
着眼点と見せ方が天才的。
アニエス•ヴァルダの好奇心とか人脈とか感覚的なものだったりとか、それがないとできん映画な気がする。凡人が作っても退屈な映画になる。
落穂拾いの考え方、良い側面も悪い側…
【採集の文化史】
アニエス・ヴァルダ監督のロードムービー調のドキュメンタリー作品。
〈あらすじ〉
ある日、パリの市場で、道路に落ちているものを拾う人たちを目にしたヴァルダ監督は、ミレーの名画『落…
ヴァルダのドキュメンタリーは全部最高ね!彼女の好奇心と柔軟性、人への愛着のようなものが傑作へと押し上げる。ハンディ撮影。
ヴァルダの作品はどれも、映画とは、本当に魅力的で美しいツールだな〜〜と思える…
飽食・飽物の世界とグラヌール(収集する人々)の世界を結びつける、"拾う"という行為に着目する。モノを拾うという、その行為には、貧しい者も富める者も、老いも若いも、関係がない。ただ、皆、一様に謙虚げに…
>>続きを読む(c) ciné tamaris 2000