アニエス・ヴァルダの<拾う>ことについてのドキュメンタリー。さすが農業国フランスらしい、余剰生産物の行方と人が捨てたものについての徒然。フランスでは貧しい人が収穫後の畑で落穂を拾う権利ははるか昔から…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダ監督の斬新な発想と視点のドキュメンタリーで面白かった。ラップも遊び心を感じて可笑しかった。
落穂拾いってそういうことか。
街中で"落穂拾い"をして生活している人が今でも沢山いるとい…
「撮影する」意味の「shoot(撃つ)」に「glean(拾い集める)」という動詞を加える。カメラがデジタル化し、片手で人々を拾いやすくなった。
一度捨てられたもの、見落とされた人々に新たな価値を与え…
ミレーの『落穂拾い』から始まり、現代の人々がモノを拾う様子を捉えたアニエス・ヴァルダ監督のドキュメンタリー。
絵画に始まり絵画に終わるのが良き♡環境問題、食糧廃棄、貧困など、様々な社会問題が提議さ…
アニエス・ヴァルダによる語り。インタビュー形式で手持ちカメラで撮られるそこで生活する人々。だからこそリアリティある映像が撮れているのかも。
ものを拾うという行為からミレーの『落穂拾い』に行き着き社会…
拾うという運動をキーワードとして撮ってくドキュメンタリー。面白い!という程では無いが好感度高い。面白素人見つけたる!という意気込みを感じるし。マルシェのあと散乱したゴミの中からパセリ拾って直食いオジ…
>>続きを読む落穂とは言うなれば誰からも見捨てられた存在だ。
落穂を拾う人々は、社会から見れば彼らこそが落穂なのだ。
そしていつの時代にも、捨てられたものを拾う人がいる。
ミレーは旧約聖書の貧しい人々からアイデ…
落穂拾いのように撮影するため導入されるデジタルカメラ。思いつくまま撮られるショットの連なり。
出てくる人たちが可愛い。
ゴミアート作ってるじいちゃんが、奥さん出てきてただの素人よとかディスられて微妙…
(c) ciné tamaris 2000