宿命。夜の闇、死を指し示す時計の針や蝋燭。オリエンタル・レザレクション。現代消費される物語が古臭いことがよく分かる。扉の無い壁。蝋燭様シルエットの階段、イスラムの細長階段、文字通り祝祭なカーニバル階…
>>続きを読むオムニバス形式で愛を問うメロドラマ、こんなの泣きますって…。
命の時間を象徴する蝋燭、思い通りに事を運ばせないラングのサディズム性のようなものが死神に投影されていた気がする。銅像にされた女が流す涙が…
第3回カツベン映画祭
弁士:澤登翠
演奏:カラード・モノトーン・デュオ
湯浅ジョウイチ(ギター)鈴木真紀子(フルート)
豪華な作りでどれだけの映画の素が詰まっているのか圧倒される。
中間字幕も凝っ…
100年前の映画ということで古さは否めないが、それでも冒頭の死神が出現する場面をはじめフリッツ・ラング監督によるセンスのある演出が随所で光り、ラングとドイツ時代コンビを組んで活躍してきたテア・フォン…
>>続きを読むフリッツ・ラング監督ドイツ時代の初期の傑作。題名は『死滅の谷』が『死神の谷』に最近変わり、、、いやいややっぱり『死滅の谷』でしょう✨
1921年作品だから当然無声映画。DVDで観たのだが、ちょっと…
今から100年前ぐらいに
こんな作品あるのか...
さすがラングとゆうか
普通に今流しても激震レベル。
レベル違いにびびる。
画が美しすぎる!!
上手く伝えられないけどあの
感じやばくない?
めち…
フリッツラングのセンスが光り始めていると実感した作品。「愛する人をいたら死の世界に入ってしまって奇異な体験をする」というストーリーも飽きずに観られて面白かった。
内面の世界を描こうと試みる「ドイ…
いい意味でラングのイメージが覆った。死神と人間の邂逅という怪奇と幻想は古典ドイツ映画を踏襲しながら、オリエント・ヴェネチア・中国と3つの時代の描写はファンタジックかつエキゾチック、さらに果てはキリス…
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