「生きてることはただそれだけで
悲しいことだと知りました。」
長門さん何やってんのw
何かから逃げるように
引っ越しを繰り返す
若い男と女
俺たちの
生きる場所は
なかなかないとでも言いたげに…
1974年 "赤ちょうちん" 監督 藤田敏八
昭和と言えば、私にとって最も昭和らしいイメージとして浮かぶのが
70年代ですが、そんな時代の様子がふんだんに描かれていました。
そこに70年代の映画…
"ほんにはらんたつ"が印象的だった。
若い夫婦が引越しを繰り返すけどどこも問題がある家ばかり。
1軒目は電車が近くうるさい寝れない。
おしっこをタライにしてるシーン。なんだあれは。
2軒目は上か…
わりと怖かった。初っ端からなんの関係もない長門裕之がいきなり主人公らの家に居つくという展開。『クリーピー』的な怖さがある。そして純だった秋吉久美子はこのエピソードからだんだん人を信じられなくなり…み…
>>続きを読む藤田敏八監督の三部作第一作目。
(二作目は「妹」、三作目は「バージンブルース」)
かぐや姫の「赤ちょうちん」をモチーフとした歌謡映画です。
「赤ちょうちん」といえば、志村けんのキャベツばかりをかじ…
20.10
70年代映画が大きく変わった1つとして若者達の物語が増えたことでは。
フォークソングの歌詞のような、男女の不器用でその瞬間を生きているような。
若夫婦の引っ越しと共に人間模様が見えま…
シュールな重さに満ちてた...
秋吉久美子のピュアなメンヘラ感いい味出してた...
樹木希林はメイン役じゃなくてもやっぱ濃くて残るんだなぁ
精神病棟の看護師さんは本能の椎名林檎みたいだし(関係な…