シェイクスピアを勉強しようと思ったとき
あらすじを見て一番面白そうだったのがリチャード3世だった。
屈折した悪役やらせたらアルパチーノはそりゃハマりますわ
本人は映画でやりたかったのかもしれない
…
このレビューはネタバレを含みます
前提としてシェイクスピア史劇リチャード3世や史実の薔薇戦争の登場人物について多少の知識を要する。
ものすごく面白い。まず冒頭のキング・リチャードがルッキング・フォー・リチャードに切り替わるシーンか…
アル・パチーノの初監督作品🌟
俳優が監督をしたくなる時、役者なら誰しもそういう時は訪れるでしょうね...この時パチーノは50代半ばでしょうか?
シェイクスピア作品では難解とされる『リチャード三世』…
アル・パチーノがリチャード3世を演じているだけでめちゃくちゃ見応えがあって面白く感じられるが、リハーサル風景やら舞台での演技やらをごちゃ混ぜにしていた編集も実験的で印象深く、演技映画としても実験映画…
>>続きを読むアルパチーノでお腹いっぱいになる一作。
この形態の映画はほとんど見たことなかったし、リチャードIII世も知らなかったけどとても楽しめた。
リチャードIII世の世界も楽しめたし、それに向き合う俳優陣の…
あまり知られていない作品かも知れないが、とても、俳優によって作られたとは思えない名作。
本編は、劇中劇の形を取られており、シェークスピア俳優のインタビューが、挟まれている。
パチーノ自身、映画ではな…