名もなきアフリカの地でに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『名もなきアフリカの地で』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

2021/1/5
ナチの迫害を避けるべく、いち早くアフリカに逃れた夫の手引きで妻と娘もケニアに逃れるところから始まる。
そのかいあって、彼らはナチの迫害は受けないが、両親、親族の迫害はニュースや手紙…

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砂場

砂場の感想・評価

3.6

ナチスものにしては珍しい、アフリカに逃げた家族の視点
まずはあらすじから

ーーーあらすじーーー
■ドイツに住む富裕層ユダヤ人一家、ホテル経営の祖父、父は弁護士、
優しく美しい母イエッテル、まだ幼い…

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Haruki

Harukiの感想・評価

4.4

ナチスの台頭により、遠く離れたアフリカの地まで亡命した家族の姿を描いた感動作。

文化や言語、人種の大きく異なる場所で懸命に生きる家族の物語を、主に幼い娘の目線を使って描く。

苦しみ葛藤しながら、…

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Mana

Manaの感想・評価

3.5

ユダヤ人がアフリカにも逃げていたことを知らなかった。
アフリカというと隔たりを感じるけど、よく考えればヨーロッパからだとまあまあ近くて選択肢としてあり得る。

以前にヨーロッパから上海に逃げた家族の…

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ガク

ガクの感想・評価

3.7

ワクチン休暇でゲットした余暇を使って鑑賞!『クーリエ:最高機密の運び屋』のペンコフスキー役で良いなと思ったメラーブ・ニニッゼさんが出演しているとの事で観てみた。メラーブさん父親役似合う。クーリエでも…

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ナチスから迫害されるユダヤ人の映画は数多くあるけれど、ドイツ国内または周辺国が舞台の作品しか見た事がなかったので、アフリカが舞台という新鮮さを感じた。
また、イギリス支配下のケニアではユダヤ人といえ…

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基本的にアフリカ関係の映画が大好きです。一口にアフリカと言っても、北部はエジプトやモロッコを代表とする砂漠地帯。中部には雪を頂くキリマンジャロや大地溝帯。そして中南部のサバンナの大平原から南アフリカ…

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shikihan

shikihanの感想・評価

2.6

監督の自伝的作品だそう。
子供はあっという間に土地に馴染み、馴染めなかったはずの妻は開き直ると強し。
夫は果たしてドイツに戻って自分たち家族やユダヤ人がどんな目に遭ったのか知ってもまだなお、ドイツ人…

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あや

あやの感想・評価

3.9

1938年、ナチスによるユダヤ人迫害から逃れるため、ケニヤに退避したユダヤ人一家の物語。幼少期をケニアで過ごした一人娘、カロリーヌ・リンクが監督を務めた自伝です。

これまでの不自由ない生活と比べた…

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題:ちょいエロ人妻の受難劇
製作:2001年、ドイツ
監督:カロリーヌ・リンク
原作:シュテファニー・ツヴァイクの同名小説
出演:ユリアーネ・ケーラー、メラーブ・ニニッゼ

ナチスドイツの迫害を逃れ…

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