疑わしきは罰せず、の精神でどういう風に証拠を疑っていくかの過程が興味深い
のですが、古い映画が私はわからないんだろうか。おじさんが喧嘩し大声で叫び続ける時間が長くて観ていて段々としんどくなってしま…
12人のおじさん達が始まりから最後まで議論しまくる作品。場面は変わらずひたすら12人が少年は有罪か無罪かの話し合いだけなので、集中力が切れてしまい、中断しながら…
無罪(だと思う)1vs11からの…
演出も俳優の演技も社会的な意義も素晴らしい映画だと思います。昔見た時はひとつの部屋の中だけの劇でこんなに面白くなるのかと、興奮し、何度か再見してもやはり良い映画だなと思いました。
ただ、今回、見て…
有罪確定に見えた事件が徐々に覆っていく緊張感あるスリラーとして単純に面白いし、流れの中で個人のバックグラウンドや社会問題が浮かび上がってくるのも上手い。これを95分にまとめてるんだから流石の名作。
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法廷ものと知らず鑑賞。ちょうど落下の解剖学を近々で観たばかりだったので、なんとなく縁のようなものを感じた。
100分近い映画のうち、ほとんどが一室という空間で完結する胆力ある作品。十二人もいると人の…
このレビューはネタバレを含みます
おっさん達が殺人事件に対してあーだこーだ言う映画
弁護士の無能さが相まって証拠の矛盾点におっさん達が気づいていったけど結局のところその矛盾が解消されるわけではなくて、少年が犯人だったのかは不明のま…
このレビューはネタバレを含みます
推定無罪の原則が学べるワンシチュエーション作品。それ以上でもそれ以下でもなく、ストレートにつまらなかった。
最後まで有罪派だった男が、息子との写真をビリビリに破いて「無罪だ」と泣き崩れるシーンは何…