ロクデナシは原チャリに乗っている。
この監督の特徴かもね笑
チャランポランな「人間」の間をたらい回しにされるバルタザールを見てるだけ辛い。受難というか詰みに詰んでる無力さ。動物は大切にね。
なの…
校長の娘マリーは農園主の息子ジャックと共に生まれたばかりのロバに"バルタザール"と名付け可愛がります。
しかしジャック一家は引っ越し、バルタザールも別の飼い主に引き取られることに…
それから数年…
人の感情と行動が究極まで抽象化・記号化されているが他の作品よりも手だけ足だけのショットは思いのほか少ない。珍しく、サイレント時代の小津作品のようなアクションのシンクロもある。アンヌ・ヴィアゼムスキー…
>>続きを読むどこにも救いが無い。
ロバを通じて
人間の醜さが浮き彫りになる作品。
登場人物のあれこれの中心に
ロバを置くのってあまりにも斬新。
ロバに対して優しかった人が
不幸な人生を辿って
逆に酷い扱いをし…
この前カンヌでイエジー・スコリモフスキ監督のリメイクっぽいのが上映されたので。なんか皆さん演技下手で比べるとバルタザールの目だけで訴えてくる悲しみが余計に上手く見える。マリーの行動が始終意味不明すぎ…
>>続きを読むバルタザール(ロバ)の身が渡る先々の環境に生きる人々の姿、とりわけ人間の愚かさや傲慢さを、純粋に澄んだロバの瞳を通して、一層強く、ストレートに描き出す。
少女が辿る残酷な運命は、バルタザールにはい…