バルタザールどこへ行くの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

バルタザールとは、新約聖書に出てくる東方の三博士の内の一人。
生まれたばかりのキリストの元を訪ね、贈り物をした人物だ。
ブレッソンは本作の着想を、ドストエフスキーの小説『白痴』から得ている。
ドスト…

ボケーと観てたら終わった。
手は勿論なんだけど、足。思ってたより大分EOはこれに忠実。
こっちの方が笑えた。虎との無表情切り返しとか。
最後死ぬ所を映すか映さないか。ブレッソンかスコリモフスキーか。…

記録

イエジー・スコリモフスキ監督の『EO』を鑑賞後、インスパイア元だと知りDVDを即購入。初のブレッソン作品。
『EO』と比べてどちらが良い悪いと語るのはナンセンスだけど、『EO』の方が直接的で…

• #すえ@2023

洗礼,ブランコ,馬車,横転,原付不良集団,オイル撒き,馬車絡み,対向車コーナースリップ,不良ロバ暴力,教会,不良讃美歌担当,殴り,尻尾新聞紙巻き,火付け,走り,道端箱お金回収,パン入れ,車内身体触り…

スコリモフスキーのEOを見て、こちらも気になり視聴。
見終わった後、放心状態になった。

あらすじは、少女マリーはロバを飼い始める。ロバはバルタザールと名付けられ可愛がられた。その後、離ればなれにな…

ロバさんの、つぶらな瞳
その目に映る人々の業

監督/ロベール・ブレッソン

聖なるロバのバルタザール
かわいそうで可愛い　　
これに尽きる

ブレッソンらしく
役者の無機質な演技と演出
調教されて…

• #ロバさん

【地獄は何処に】

最初、タルコフスキーの『ノスタルジア』経由でロベール・ブレッソンの存在を知った私は初めて本作を観た時にあまりの演出の淡白さとアッサリした内容に面食らった記憶がある。まだ10代半ば…