20~30年代頃のパリが舞台。キース・キャラダインがたまたま知り合う悪党の嫁と実は元夫婦で…という話。アラン・ルドルフの珍妙さを期待してたが妙に普通で拍子抜けしてしまったが、ラスト、ジョン・ローンが…
>>続きを読む1920年代のパリを舞台に、ロストジェネレーションの空気をまとった大人のドラマ。
前半は展開が読めず、後半に予想外の面白さとなるアラン・ルドルフ監督作品。
ヘミングウェイやココ・シャネルがしれっ…
迷い世代の描写だが、誰も迷ってないしでまず笑かしてくる、後の伏線となる揶揄の冒頭&別に要らんかな思うサロンのくだり。
中盤からグイグイきとるね健康暴力のちコカイン、棺桶から皇帝などジョンローン推し…
このレビューはネタバレを含みます
売れない絵描きと成金の男とその妻をめぐる三角関係に「本物と偽物」というモチーフが絡むオシャレな作品。
まずオープニングで流れるテーマ曲が哀愁感すごくて好き。
リンダ・フィオレンティーノという女優…
嘘の絵と嘘の死でモダンな人々を皮肉りつつ、ジョン・ローンの復活(イリュージョン)という嘘で泣いてしまった。偽物だろうが嘘だろうがいいじゃんね。大好き。
狭苦しいパリの街、濡れた地面にまどろんだ雰囲気…
1920年代のパリを舞台に、贋作の仕事を頼まれた売れない🇺🇸人画家を描く。
美術好きにはショッキングな場面も…お洒落で皮肉も効いてる。
ヘミングウェイ、ガートルード・スタイン、アリス・B・トクラス……
奇術師あがりの成金野郎、ジョンローンが演るしかないってくらいハマる。イキると下唇がついつい前に出てしまうジョンローン、自らを暗示にかけたエア手錠で川に落下、入水、死に顔、全部良い。ウォーレスショーン…
>>続きを読む観たきっかけはこの映画のサントラ。
ツボに大ハマりで何度も聴いた。
映画はどんなだろうと思って観た。
舞台は第一次大戦終結後1920年代のパリ。
ファッション、アート、カルチャー意識の高揚…
現代…