ベルイマンの『秋のソナタ』を思わせる母と娘の心理劇がベースになったサスペンスですが、きちんと娯楽映画の枠の中に収まっていてエンタメ性も高いことが嬉しい。
道具立てが派手な物語の割には、ヒロインと彼…
#Taconeslejanos #MaríaParedes
1人の監督作品を追っていくと どの作品にも大体同じキャストが出演していることに気づく
そしてその俳優達がとても好きになる
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アルモドバル監督、1980年にデビューしてから1,2年に1本、長くても3年とあけずにコンスタントに作品を20本以上発表していて、
私は現在10作観賞しましたが、それらがお互いに比べられてもどれも見劣…
このレビューはネタバレを含みます
母の格好を真似をしてもやはり偉大な母には勝てない娘の愛憎に満ちた映画でした。
-生き別れの母娘は、全身シャネルを着こなし大人になった娘(レベーカ)と再会
-母(ベッキー)は、めちゃめちゃ有名人で娘…
ペドロ・アルモドバルの映画大好き、この監督の撮る映画が面白くないはずがない。わたしのなかではこの方に女性を描かせたら右に出るものはいないと思っている。とくに一筋縄ではいかない母親と娘の複雑な想いが入…
>>続きを読む空港で全身シャネルでキマってるはじまりから痺れる〜!
誰にも真似出来ない色彩とインテリアセンス、シリアスとおとぼけギャグの絶妙なエッセンス、音楽が教授だし、明らかに怪しすぎる付け髭とか、ソコでわかる…