漂白を終えたスターチャイルドの如く、外宇宙からやって来た姿の模倣犯によって進行形たる映画は写真/ホームビデオといった過去のみを映す装置群に勝利する。鹿の蘇生とラストの切り返しはSF映画の到達点だし、…
>>続きを読む1977年に打ち上げられたボイジャー探査機には、ゴールデンレコードと呼ばれるディスクが搭載されていた。地球外生命体に地球を紹介する画像と音声情報が収録されたもの。それに応えたエイリアンに未亡人の女が…
>>続きを読むものすごく馬鹿馬鹿しい話なんだけど、なぜこんなに美しいんだ。終盤に向かっていく流れは忘れ難い。「ほんとではないけど、この気持ちは嘘ではない」という二重性はまさしく映画という装置を象徴している。カーペ…
>>続きを読む突如現れた亡き夫にそっくりの宇宙人とアメリカをドライブすることになったジェニー。最初は怯えて逃げようとする彼女だったけど徐々に好意を抱いていく。
ひたすら感動する系かと思ってたけど意外とSFチック…
亡き夫の姿をした宇宙人を見る主人公の眼が好き
終わり方めちゃくちゃ良かった…切ない
誘拐だったのが共に逃げる二人に変わって、主人公のスターマンに対する感情が変わっていく、その動きのさりげなさが凄く…
これ、大好きな映画です😄。好きな映画を見直すというのは、とてもいいものですね。SFであり、ラブストーリーであり、ロードムービーでもある映画です。
ボイジャーで宇宙に送った他の生命体へのメッセージ。…
雪降る砂漠のクライマックスが黄色の光に溢れていれば、ふたりは突っ走ったかもしれない。しかし、ジェフ・ブリッジスは赤色の光の中に消え、カレン・アレンのクローズアップには青色の光があたる。赤は止まる=も…
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